モデル名
品番
納期
Fala
PG2403
2025年5月末
木型
サイズ(cm)
製法
オプション装着
PG2403
22, 22.5, 23, 23.5, 24, 24.5,
25, 25.5, 26, 26.5, 27, 27.5
ボロネーゼ
ハーフソール可、トゥスチール不可
モデル名は、ポルトガルの若手建築設家集団の名から。彼らの建築に見られる「時折挟みこまれる違和感」をブランド解釈で取り入れた1足です。例えばミニマルなデザインにぽっと浮かぶサイドの2本の手縫い糸。これは手仕事感の演出ではなく、Falaの白と青のがらんとした空間に謎に渡った1本の木材、その違和感への憧れを靴の要素にしたもの。踏まず後ろにはアッパーで隠した薄いインソール。一般的な靴に比べ僅かに踵のトップラインが高い位置にあるというここにもほんの少しの違和感を。靴底のヒール部の小さな波程度の凹凸や、クセある甲革に対しのぺっとした乾いたライニングなど、細部にずれた要素を含ませました。
分類が似合わないこの靴の個性を尊重し、性別は分けずにサイズ展開しています。先芯・踵芯共になく靴自体も軽量なため、通常の革靴に比べサイズ選びの許容度が高く、普段履かれるサイズまたは1サイズアップがお勧めです(デザイナー戸松は1サイズアップで着用)。踵を踏んでの着用も可能ですが、踏むことを前提としてはいませんのでお好みでどうぞ。
製法はボロネーゼと呼ばれるつくりで、踏まずの前部には中底がなく、包み込まれるような足入れです。
BLK ブラック
DBR ダークブラウン ※受注会限定
WHT ホワイト ※受注会限定
カラー 上代(税別) 使用素材 素材説明
¥69,000
¥92,000
¥78,000
カーフ
ペッカリー
桟革
伸縮性が高く高級手袋に使われることも多い希少素材。豚に似た3つの毛穴が特徴。
インカス社(イタリア)の、植物タンニンをよりサステナブルに進化させた製法で鞣された「leather40075」認定のカーフ。光沢は控えめ。
姫路のタンナー坂本商店がつくる、牛革に漆の特殊加工を施した型押し素材。
※DBRとWHTは受注会限定でご注文を承ります。卸販売ははBLKのみとさせていただきますのでご了承ください。
全カラー希少な素材を使用しているため、在庫終了後は素材を変更する可能性がございます。