伊勢丹新宿店でご注文いただけるデザインのご紹介

東京の受注会でご注文いただけるデザインをご紹介します。
サイズや価格等は各モデル名のリンク先でご確認くださいませ。
ladies
ブランド設立時より展開しているモデルです。今回はグッドイヤー製法のみご注文いただけます。
ブランド独自の木型は様々なお声を拾いながら改良を重ね完成させました。踏まずを攻めた木型でアーチをしっかりと支えます。
レディースでは唯一グッドイヤー製法を採用しており、アウトソールを交換しながら長く愛用いただけます。
アッパーにはタンニン鞣しのカーフや荒い印象の馬革、姫路特有の白鞣しで仕上げた革など多様な素材を選んでおります。素材の違いによる靴の表情の差をぜひ現物で感じていただければと思います。
※今回より新たにサイズ2を追加いたしました
2種の技法を取り入れた外履き用のスリッパです。ほぼ全てが革で構成されており経年変化をお楽しみいただけます。底周りは荒々しく仕上げ、革の持つ美しい野性味を活かしました。
sukumoのアッパーには稀有な天然本藍染革を使用しております。徳島県産阿波藍を用い京都で天然灰汁建本藍染という手法で染め上げた革です。奥行きあるブルーは足元を美しく彩ります。
※写真とはロゴが変わります
流れる曲線を意識したデザインです。
blue clothに使用の生地は家具等にも使用されるヨーロッパの生地で、刺繍の立体感が映えます。
urushiのアッパーとblackの中底に使用の素材は、手揉みにより表情を出したシボに手作業で漆を塗布した革です。乾燥と塗布を繰り返し幾層にも塗り重ねることで漆の光沢とボリューム感が出現し黒の艶 に深みを出します。
※写真とはロゴが変わり、全色甲に細い黒ストラップが付きます
lambとpurple clothは今回ご注文いただけませんのでご了承ください
外周に巻いたウェルトと呼ばれるパーツは、革素材ならではの経年変色を見せます。
ミニマルな外観のなかに天然素材特有の時間による変化を発見していただければと思います。
※写真とはロゴが変わります
マッケイ製法で軽くラフな足入れに仕立てたローファーです。
タンニン鞣しのカーフは自然なツヤもワックスの光沢も映える革です。
日常のお手入れはロウ分のあまり多くない乳化性クリームで十分ですが、芯材の入るトゥと踵に時々ワックスをのせていただくとメリハリが増しお勧めです。dark brownに関してはワントーン暗い色のワックスで仕上げることでビンテージライクな表情になります。
特にお手入れをお楽しみいただける1足かと思います。
※今回より新たにサイズ2を追加いたしました
女性の体の曲線から着想を得たモデルです。
ステッチが際立つ底まわりアッパーが負けないよう、アッパーにステッチを走らせ一体感を持たせています。
撥水スエードを使用していますが、履きはじめの色落ちにはご注意ください。
お手入れにはブラッシングとスエード用栄養スプレーの併用がお勧めです。
※アウトソールにロゴが入ります
mens
メンズの1stモデルであるVチップです。
horse dark brownに使用の馬革はロウを多く含んでおり、小傷であれば擦ることで目立たなくなります。
ウェルトのステッチには手作業で1本1本目付と呼ばれる装飾を施しております。またコバは踏まず部分と踏まず前とで処理を変えております。それら細部をぜひお手に取ってご覧いただけますと幸いです。
camel/whiteとhorse dark brown のソールにはブランド独自に調色したインクを使用しております。
Sans
こちら でご確認くださいませ。
所謂革靴というのはどこか嗜好品の色が濃く固いイメージのある製品だと感じます。